【DIY初心者】おおざっぱOK!ウッドデッキを作ろう♡
DIY初心者なのにウッドデッキみたいな大きなもの作れるの?って思いますよね。ウッドデッキがおすすめな理由は多少大きさがずれても、修正が簡単ということ。チャレンジしてみる価値ありです。
Contents
ウッドデッキがDIY初心者におすすめな理由。
私の初めてのDIYはウッドデッキでした。その後にベッドやらキャビネットなどを作りましたがウッドデッキがいちばん、
簡単でした。キャビネットなどは引き出しもあるので数ミリの狂いも許されませんが、ウッドデッキの場合、多少狂い
がでても他で調整すればOKというアバウトさが通用するからです
ウッドデッキなんて大きい、材料を買うだけで結構な金額になるので失敗するのが恐ろしい・・・
と思う人も多いでしょう。しかし、材料を先に買ってお金がかかっていることで何としてでも完成させてやる!と思うことが出来るのです。
さらにウッドデッキのように大きいもののほうが、細かい粗に目がいかず、最終的には上手に見えるという
利点もあります。
それでも少し、自信がないという人におすすめなのがウッドデッキセットなのです。
組み立てるだけのウッドデッキセットを使ってみる。
おすすめなのは組み立てるだけのウッドデッキのセットを使うこと。
これだとペイントや防腐剤の塗布の必要がないので、材料が届いたらすぐに組み立てることが出来ます。
しかも、組み合わせ方が自由!いろんなお家に合った形ができるので、完成を想像するだけで楽しい♪
いろんなセットを組み合わせてオリジナルのウッドデッキを作っちゃいましょう。
女性一人の作業で、組立てに約2時間ほどかかりました。
インテリアなどで本棚を組み立てた経験のある方でしたら出来るレベルだと思います。
ボルトを回して止めるのに、電動のドライバーがあると便利ですが、 手回しの普通のドライバーでも問題ありませんでした。
組合せを変えるだけで、ずいぶん印象が変わるので、ぜひいろんなパターンで試してみてください!
縁台とラティスを組み合わせると簡単にできる。
縁台とラティスを組み合わせただけでも、結構いい感じのウッドデッキになりました。
事前にレンガの水平をとり、それぞれのパーツを金具で固定しているので、ガタツキもなく大人が乗ってもビクともしません。
このウッドデッキをすでに4年使っていますが、色あせはしているものの、まだまだ現役です。
というのも、縁台やラティスは外に置くためのものなので、それぞれがある程度の耐久性を確保しているので、それらを組み合わせたこのウッドデッキもそれなりの耐久性を持っているというわけです。
縁台とラティスを組み合わせることで簡単にウッドデッキが作れるんですね。
しかも、防腐剤を塗ってある商品がほとんどなので、組み合わせる以外の手間がかからないのです。
金具でしっかり、固定するようにしましょう。
ベンチを組み合わせても・・・・
お庭にくつろぎを演出する木製のベンチです。
プラスチック製の脚キャップとアジャスターが付いているので腐りにくく、がたつきを防止します。付属の連結パーツでベンチ同士を縦方向に連結して、お好みのサイズのベンチを作る
ことができます。
ベンチを使うときの注意点。
使えるものは何でも利用する。DIYの初歩です。
虫については、特にわくことはありませんが、防腐・防蟻を兼ねて、屋外木部用塗料を塗ってください。
それと、ウッドデッキを作りたい場所の地面はどうなっていますか?
土の上でしたら、縁台の足元に、30㎝角のコンクリート製の敷石を敷いてください。
縁台の足をそのまま土の上に置くと、早く腐ったり、デッキや人の重みで沈んでしまい、デッキが傾いたりするので基礎はしっかりさせてください。
基礎とは、ここでは床板より下のデッキ全体の加重を受ける部分のことをいいます。
基礎作りはウッドデッキを作る工程で最も難しく、重要な作業です。しかし、DIYにおいてはプロと同じやり方で作る必要はありません。基礎が重要なのは変わらないですが、簡単に出来る工法があるのでこれからご紹介します。基礎作りの工程
工程1
まずは家側の基準を決める。
工程2
家側の基準となる1列に基礎石とポストを取り付ける。
工程3
外枠の根太を基準の1列に固定し、外枠を作る。
工程4
内側の根太を張り、残りの基礎石ポストを取り付ける。
工程5
大引2本を取り付け、基礎の完成!
この記事のキーワード