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冬の温泉旅行はココで決まり!おすすめスポット5選ご紹介♡

冬は寒いだけでなく日差しも弱く、体が冷えて縮こまってしまいがち・・・。それなら「温泉旅行」に出掛けませんか!今回、ここはぜひ一度行っておきたいおすすめの温泉スポットを全国から集めてみました。温泉で身体も心もあっためましょう♡

この記事を書いた人: kumi
kumi

城崎温泉

 
兵庫県の日本海側にある城崎温泉は、カップルや女子旅にもぴったりの温泉地です。
古い町並みが残っていてどこか懐かしく、浴衣で歩き回れるのもまた粋な味わいです♡

城崎名物といえば「外湯めぐり」

外湯めぐり発祥の地と申してもよいでしょう。
遥か昔から城崎の人々は宿を客間、道を廊下とし湯治に訪れた人々を町全体でもてなしました。
この精神は今でも変わらず息づいています。
宿についたら浴衣に着がえゲタを鳴らしてお気軽にお出かけください。

鳴子温泉

 
こけしづくりで有名な、宮城県の鳴子温泉!
冬は雪深い場所ですが、行きにくいほど積もるということはありません。
スキーやウインタースポーツを楽しんだ後に温泉で体を温める、
東北方面へのそんな冬の旅行も楽しいはず♡
鳴子温泉郷は1000年を超える歴史を持っています。温泉の発見は承和4(837)年。鳥谷ヶ森(鳴子火山)が大爆発し、熱湯が噴出したといわれ、一説には、そのときの轟音から村人が「鳴郷の湯」と名づけたとも伝えられています。
 
鳴子ホテルには3本の源泉があり、硫黄塩泉、硫酸塩泉、ナトリウム塩化物泉で美肌効果、婦人病、
リュウマチ、神経痛に効果があります。また、外気や湿度によってお湯の色が透明、緑色透明、
乳白色、鶯色等に変化し季節ごとに微妙な湯の色を楽しむことができます。
 
鳴子温泉は複数の源泉が流れていて、1つの温泉宿で複数のお湯を楽しめることも。
湯治にもぴったりの場所です♪
 

草津温泉

 
群馬県にある草津温泉。
都心からアクセスしやすく、短い日程でも関東圏から温泉旅行に行けるのが魅力です♪
温泉まんじゅうはお土産として定番ですね!
日本三名泉の1つである草津温泉。
自然湧出量は日本一を誇り毎分32,300リットル以上、1日にドラム缶約23万本分もの温泉が湧き出しています!
草津の旅館や温泉施設で「源泉かけ流し」ができるのはこのおかげ。”源泉の湯”を心ゆくまで堪能してください。
 
草津温泉には大小百余ケ所もの自然湧出の源泉があり、その湯量は温泉大国日本で第1位を誇っています。 共通の泉質は、酸性の含硫黄・アルミニウム・硫酸塩・塩化物温泉。 温泉の一般的な効能(神経痛・筋肉痛・ 関節痛・五十肩・運動麻痺・関節のこわばり・打ち身・くじき・慢性消化器病・痔疾・冷え性・病後回復期・健康増進)にくわえ、 皮膚病・慢性婦人病・糖尿病・高血圧・動脈硬化症に優れた効果があります。
 
さすがは日本三大名湯に数えられるだけありますね。温泉のスケールの大きさに驚かされます。
 

別府温泉郷

 
温泉好きなら一度は行ってみてほしいのが大分の温泉!
由布院も有名ですが、別府温泉郷は日本一の温泉とも謳われるほど♡
冬に東北や日本海側など雪国の温泉なんて寒すぎる!という方、九州の名湯に入りに行ってみてはいかがでしょうか?
 
別府の温泉は、通称「別府八湯(べっぷはっとう)」と呼ばれる八箇所の温泉郷を中心に湧き出しています。 別府八湯は、別府(べっぷ)・鉄輪(かんなわ)・観海寺(かんかいじ)・明礬(みょうばん)・亀川(かめがわ)・柴石(しばせき)・堀田(ほりた)・浜脇(はまわき)と呼ばれる温泉郷で構成されています。
 
別府の温泉のもう一つの特徴は、住民の暮らしに密着していることです。市内には100箇所を超える共同湯があり、ほとんどの施設は一回100円以下で入浴を楽しむことができます。

 

鉄輪・亀川の地獄地帯は、千年以上も昔より噴気・熱泥・熱湯などが噴出していたことが「豊後風土記」に記せられ、近寄ることもできない忌み嫌われた土地であったといわれています。

そんなところから、人々より、「地獄」と称せられるようになりました。今も鉄輪では温泉噴出口を「地獄」とよんでいます。

別府には「地獄」と呼ばれる温泉地帯も。ちょっと怖そうですが、一度入ってみたいですね。
 

南阿蘇温泉郷

 
九州で温泉ならもう1箇所、熊本は阿蘇の温泉、南阿蘇温泉郷もおすすめです♪
阿蘇のカルデラの眺めもよく、開放的な気分が味わえます。
2016年4月の震災の影響でルートの変更などがある場合もあるので、お目当てのスポットに行く際は要チェックです!
 
栃木、垂玉、地獄、大阿蘇火の山、白水の5つの温泉からなる温泉郷。栃木温泉では南外輪山が一望でき、北向山の原生林の静かな癒しを満喫できる。垂玉温泉には北原白秋や与謝野鉄幹ら「五足の靴」一行が訪れ、その風情を称えた。また湯治場として親しまれ、泥湯が人気の地獄温泉。大規模温泉施設「どんどこ湯」がある大阿蘇火の山温泉。白川温泉は客室付の露天風呂が好評である。

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