簡単な「ボックス」から作成しDIYの楽しさを味わおう!!
はじめから複雑な物を作って失敗してDIYの楽しさを味わう前にやめてしまうのはもったいない!! まずは、簡単なボックスから作りDIYを楽しみましょう。 ボックスも自分好みの形や色にして部屋の模様替えに使ってオリジナルの部屋へチェンジ☆
ボックス作成に必要な道具
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ビスで止める場合
・ハンドドライバー(もしくは電動ドライバー)
・下穴用のキリ釘で止める場合
・金槌木栓(木ダボ)で組む場合
木栓の径のキリ
ボンド
端金・クランプ(もしくはかなづち)
釘で止めるのであれば金槌だけと準備する物はそんなに必要ないので簡単ですね。
ただ釘を打つ時でも仮止め程度にボンドもあるといいですよ。
ただ釘を打つ時でも仮止め程度にボンドもあるといいですよ。
寸法を測ろう
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箱を作る時に大事なのが寸法です。まず最初にどんなサイズで作りたいか考えてみましょう。
■置きたい場所を測る
収納スペースが限られているところに置く場合は、その箱がおさまるサイズを測りましょう。箱の外側の寸法が決まります。■収納したいものを測る
入れたいものがある場合はその物の大きさを測りましょう。例えば本や瓶や小物など入れたいものの高さを測ります。これで箱の内側の寸法が決まります。
最初でつまずかないためにも、この寸法を測る作業をおろそかにしてはいけません。
作ってみたら小さかったとか、作ったら置きたい場所におけなかったんてことが起きたら
せっかく作ったボックスが無駄になってしまいますからね。
きっちり図っておきましょう。
作ってみたら小さかったとか、作ったら置きたい場所におけなかったんてことが起きたら
せっかく作ったボックスが無駄になってしまいますからね。
きっちり図っておきましょう。
設計図を書く
DIYをするときの設計図は、自分が間違えずに作るための自分専用の案内図です。専門用語や美しさよりも、わかりやすさや正確さが大切です。また、書いていくうちにイメージが広がっていくことが多いので、書き加えてどんな家具を作ろうか設計する時間を楽しんでみてくださいね
設計図を書いておくと完成のイメージが出来るので書いておくと便利です。
また切り分けた板を組み立てる時にどこに使うかもわかります。
大切なのは自分で作るときに間違えないように書くことです。
また切り分けた板を組み立てる時にどこに使うかもわかります。
大切なのは自分で作るときに間違えないように書くことです。
材料を選びに行こう
via www.ashinari.com
木工の基本は、材料選びから。木工で一番難しく、知識が必要なのが、実はこれ。加工途中で材料が割れてしまったり、完成した後から板が反ってきたりという失敗が起こるのは、木が生き物で、収縮する材料だから。 また、切り出す方向によって強さや強度、木目の出方などの性質も変わってきます。正しい木材を選択をしていれば、ほとんどの失敗は避けられるので、材質や木取りの方法について自信がなければホームセンターでどんどん質問しましょう! 材料の購入は、建材店などで購入するよりホームセンターがおすすめ。多くの材料が揃っている上、表面がカンナがけされた加工材がほとんどなので扱いやすいです。
木材の特徴を知ることで作る物によって使う材料を変えられます。
釘を打ったら割れちゃった・・・という失敗はないくしたいですよね。
釘を打ったら割れちゃった・・・という失敗はないくしたいですよね。
ボックスを完成させよう
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基本的には釘や接着剤を使う事になります。釘を使う時は取扱に十分注意します。一人で作業をする場合、どうしても木材同士がずれてしまいそうな時はマスキングテープ等を利用しながら組み立てて行くと便利です。蓋つきの物を作る場合は、作業の順番に気を付けるだけでかなり簡単に作業が出来る様になります。出来れば下の方から作る様にしましょう。木材を組み立てたら、一応木箱の完成です。ただそのままでは味気ないと感じる時は色を塗りましょう。全体に塗る必要は全くありませんが、ムラにならないように塗る方がきれいに仕上げる事が出来ます。色を塗る時は、箱の表面を軽くサンドペーパーでこすっておきます。後はニスを塗って、それを乾燥させたら完成です。
これで世界で一つだけの自分のためだけの自分のボックスが出来上がりです。
初の作品はみんなの目につくところに飾っちゃいましょう。
初の作品はみんなの目につくところに飾っちゃいましょう。
ひと手間加えてオリジナルのボックスに!
最後に自分好みの色に塗って、ステッカーなんかもはると世界に一つだけのオリジナルのボックスの完成です。
オリジナルのボックスをたくさん作りましょう☆
オリジナルのボックスをたくさん作りましょう☆
好みの色にペイントする事で使い道が広がります。
ステンシルシートは市販されているものを使用しても良いし、クリアファイルで自作することも可能。もっと手軽にしたい方は転写シールを使うと良い。
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