複数キーワードは半角スペースで検索!

☆オシャレでかわいいDIYラックの作り方教えます☆

部屋の整理やインテリアにオシャレなラックがあると部屋の雰囲気がグッと変わります。 ありきたりのラックではなく、DIYで自分でオシャレでかわいいものを作ってませんか?!ここでは女の子でも簡単に作れちゃうラックの作り方をいくつかご紹介します。

この記事を書いた人: 20161112
20161112

DIYに必要な道具をまずそろえよう

ラックを作る前に、まず必要な道具をそろえましょう☆
DIYに必要最低限のものを持っておくと、色々なものを自分で作れるようになりますよ♪
 
 

電動ドライバー

電動ドライバーは何かと役に立つので一人一台は持っておきたいアイテムですね。
電動ドライバーは充電式のコードレスタイプがおススメです。
自分の持ちやすいものを選びましょう♪

 

「DIYを始めよう!」と思った時に欠かせない道具の一つが電動ドリルドライバーです。
キリやドライバーなどの手作業でも穴をあけたり、ネジを締めたりはできますが、何度もおこなっていると手が痛くなってしまいます。

一度電動ドリルドライバーを使ってしまうと、この便利さに必ず用意したくなります。

 
 

手動の工具セット

これも一つは家に置いておきたいアイテムですね。
 
 

さしがね

長さや直角を測るのにすごく便利な基本アイテムですね。
 
 

のこぎり

 
 

紙ヤスリ

ヤスリだけでなく当て木を必ず用意しておきましょう☆
手でこするだけと当て木を使うのとでは仕上がりが全然違いますよ。
 
 

ねじ

木の長さを考えて購入するようにしましょう☆
 
 

水準器

ラックなどを作るときに必ず用意しておいたほうがいいものが水準器です。
水準器は気泡を使って水平を測る工具です。折角オシャレなラックを作っても棚が傾いていては、残念ですからね。
 

デザインを考えよう♪

DIYをする際の最初の楽しい時間がデザインを考える時ですね。
いくつかのオシャレなラックをご紹介します♪
是非、参考にして真似してくださいね。
 
 

すのこタイプのラック

かわいらしい印象になります。
穴が開いているので全体的に軽い印象を与えます。
 
 

ブロックを使ったアイデアラック

ブロックを使うことで少しモダンな印象のラックを作ることができます。
このタイプのラックは積み重ねるだけで簡単にできるのですが、地震等により崩れてしまうことも考えて、しっかりと固定することと、高くし過ぎないように工夫しておくことが大切です。
ブロックの他にレンガを使ってみるのもいいです。
 
 

大きさの異なる四角でモダンな雰囲気のラック

 
 

アンティーク感のあるラック

少し武骨な雰囲気になりますが、女子の部屋においてもオシャレな雰囲気になりますよ。ベランダや庭に置くのもかわいいラックですね。
 
ブライワックスなどで塗装してヤスリで整えたら、ナット、板、ナット……を繰り返し、3枚の板を固定して、完成です。アンティークで存在感があるラック
 
 

金属フレームを組み合わせたラック

金属と木を組み合わせることでよりモダンな雰囲気を出すことができます。
 

作ってみよう☆

まずは設計図を書いて必要な物を揃えましょう☆
ラックは基本的に単純なものですので、基本動作の組み合わせで誰でも簡単に作ることができます。
大切なのは各部位の固定方法です。

 

木材のカット

木のカットはホームセンターを利用してみるのが便利です。

自分自身でのこぎりを使って木材をカットするのもDIYの楽しみ方の一つですが、高さなどを決める大切な木材はホームセンターなどで木材を購入したついでにカットしてもらっておくのが便利です。カット代は非常に安価なので、設計図に合わせて主要なものはカットしておきましょう。
 

やすりがけ

ヤスリがけ

ヤスリをかける際に大切なことは当て木をすることです。
研磨の基本は粗い目のヤスリで均一にしたのち、目の細かいヤスリで仕上げていくことです。この作業をいかに丁寧にするかで仕上がりが全然変わります。

 

この作業の間に実感したことは、

ヤスリがけは荒目が一番しんどくて時間がかる。でも中目、細目はササッとでOK。
墨付け難しい・・・。
の2点。実作業でこういったことを実感し、改めて、

なるべくまっすぐの木材
なるべくケバが少ない木材
を、買う際に吟味して選ぶのが結構大事

ということがわかりました。

塗装

塗装しよう

木材の塗装はボルトで固定する前に個別に塗っておくのがよいでしょう。
色の仕上がりを見るためにも、木材カットの際に出たは材を使って、塗装後の色見をチェックしておきましょう。

組み立て

ネジを打つ時は割れに注意しましょう☆

木材にネジや釘を打ち込む際に、このような割れが入ってしまうことがあります。
割れが入らないように注意しましょう。

 

なぜ木割れする?
無垢材のような木は合板や集成材とは違い、丸太からそのまま切り出した板材のため、一定方向に木目がある。下穴をあけずにネジをねじ込むことで、木目に負荷がかかり木割れが生じる。

合板は下穴不要合板は、複数の薄い板を木目を変えて接着剤で貼り合わせているため、ネジをねじ込むぐらいでは簡単に木割れは生じない。たが合板の際部分は別である。

 
木割れを防ぐために、錐を使ってネジより少し小さなした穴をあけておきましょう。
これによって、木割れせず真っすぐにネジを打ち込むことができるのです。
 
 

L字金具を使ってしっかりと固定しよう

 

ここからは金具を用いて足を天板に固定していきます。全て木材を用いて固定でも良いのですが、ここぞという要所で金具を使うと良いアクセントになりますし、スッキリしたイメージになりますので、ポイントでは金具に頼るのも悪くありません。

この時に電動ドライバーがあると作業がスムーズに進みます。手だけでビス止めするのは少し疲れます。

 

強力ドライバー

 
 

ブロックなどを使う場合もしっかりと固定しましょう

万が一の地震のことなどを考えて、ブロックやレンガなどを使う場合にはしっかりと固定方法を考えて設置しましょう。

 

打撃力で住宅の外壁にもネジ止めできるインパクトドライバー

ネジを回す際に衝撃を与えて硬い材料でもネジ止めするドライバー。スタータキットに同梱のドリル・ドライバーではしっかり入らないネジでも、インパクトドライバーを使うとすんなり打ち込める。主に住宅用の外壁材(窯業系サイディングと呼ばれるコンクリート系の壁)にネジ止めする場合に用いる。

 通常の木工ではまず必要ないが、まな板などに使われるブナ、ナラ、けやきなどの木材に、あらかじめドリルで下穴を開けず、長いネジを使う場合などに必要になる。

 
 
電動工具の出番ですね。気持ちいいですよ。

この記事のキーワード