女子でも綺麗に塗れる♡DIYの棚の塗装方法を教えて!
DIYで棚を作る時には、きれいにかわいく塗りたいものです。DIYは好きだけど塗装が苦手、と言う女子は多いはず。そこで今回はDIY女子が棚をきれいに塗る方法について調べてみました。キュートでかわいい塗り方を紹介します。
木材の良さを生かした塗装ができます
ステイン仕上げの実際の物はフローリング・ドアなど建具・家具類などの木目が見える物!
◎好みの問題が強い意味合いがあります。
例えばステイン(染色)でも、薄い色合い~濃厚な色合い~コレは天然の樹木・草木に由来する成分ですから、あなたがお好みのステインを選び、さらに、重ねて深みを作り出すことになります。(実際は合成品が多い)ちなみに、私の場合はウオルナット(樹木の名前です。濃い茶色)のステイン。
天然は高価ですから、カンペパピオ社の合成樹脂製を愛用しています。その染めた跡には透明でも無光沢ラッカー・スプレーを軽くで済ませています。超鈍い輝きの仕上がりです。
できるだけ木の素朴感が好きで、ゴテゴテとした「塗装」は好んではいませんで・・・
棚の木材を塗装する時にはオイルステインが基本です。
油性のカラーペンキなどは屋外に使うものなので、基本的に家具には向きません。
せっかく木材を使ってDIYをするのですから、気の良さを活かした健康にも良い塗装をしましょう。
家具の塗装は大きく分けてオイルステインによる塗装か、ウレタン塗装に分かれますが、素材の良さを生かすならステインを選んでください。
オイルステインを塗った後には透明のニスを
ステイン+ニスは定番です
ステインは木部に染み込んで色を付ける着色剤で、木目を活かした仕上がりになります。色は「メープル」「ウォールナット」など木の色で表されているもの、赤や黄色などの色があります。ステインを塗った上には透明のニスを塗り重ねます。
塗料の中には、着色ニスなどニスに色が付いている塗料もあります。初めて着色塗装をする方は、「ステイン+ニス」の組み合わせの方が刷毛ムラが目立たないので塗りやすいでしょう。
刷毛ムラを気にせず仕上げることが出来ます。
刷毛ムラを気にせず塗ることが出来ます。
その他に余分な塗料を拭きとって仕上げるオイル系の塗料(ワトコオイルやオスモカラー)や布で塗れるジェルカラーニスも初心者にはおすすめです。ただし油性塗料なので乾燥時間がかかり、臭いもするのでしっかり換気をして塗装しましょう。
ステインは木になじみやすいだけに、そのままにしておくと劣化します。
表面を保護してあげた方が良いので、薄くニスを塗ってください。
つやつやになるのが嫌ならば、つや消しのニスもあります。
薄く薄く塗るのを心がければ、ニスの存在感を押さえたよい感じに仕上がります。
ステインなどのオイル塗料は、質感を楽しめます
ウレタン塗装では味わえない魅力です
シミ・汚れ・キズには弱いオイル仕上げですが、最大の特徴はその質感にあります。塗膜を作らないため、触れる部分は木そのものなんですね。ウレタン塗装はウレタンの塗膜を触っていることになります。分かりやすく言うと、薄いブラスチックを触っていることになります。なので、どの木でも同じような感触がします。
オイル仕上げの場合は、その木が持っている触り心地をそのまま味わうことができます。木の冷たさ、暖かさをじかに感じる事ができるんですね。そこがオイル仕上げの良い所です。
着色のオイル仕上げについて質問を受けることがあります。着色できるオイル塗料は販売されています。でもあまりオススメはしません。なぜかというと、色ムラのように見えるからです。
塗装をする時にも決して塗りすぎず、手で触って質感が楽しめるようにしてくださうい。
DIY初心者の女子には難しいかもしれませんが、焦って一度で塗ろうとせず、薄く塗り、乾いてからその具合を確かめて重ね塗りをしていくと失敗しにくいです。
シャビー加工をするのもオシャレです
つやけしのニスを塗るのがポイントです
私が買ったステインは、ニスは無くてもいいと書いてあったんですがなんとなく心配で、この後棚板につや消しニスを塗りました。
ニスに「つや消し」があるって、知らなかったわ?
あくまでも、使い込んだカサカサな感じが目標なので、つや消しニスぴったり!で、ニスを塗らなかった枠部分には…
白い塗料を豪快に塗布!!
このカサカサ感、失敗じゃナイですヨ。
いわゆるシャビー加工っていうんでしょうか。
使い込んだ古い家具風があくまで目標。(しつこい)乾かしたら、紙ヤスリでやすって仕上げます?
白い塗料は家にあったペンキを使ったので、白すぎる感じがイマイチ気になる…
あかんかったら上からオフホワイトのアクリル絵の具塗ったる予定
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