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1人で女子旅をしている人の目的やその魅力はどんなこと?

旅行と言えば家族やカップル、友達同士で行ったりと団体で行くことが多いですが最近では、 女性が1人で日本全国をまわったり日本だけでなく世界をまわる人もいます。 なぜ女性1人で旅行をするのでしょうか?女性での一人旅の目的と魅力をご紹介します。

この記事を書いた人: もも
もも

1人で女性旅をする目的って何?

 

6割の人が一人旅をしたことがあり、女性だけに限っても半数以上が一人旅を経験している。こんな調査結果をJTBがまとめた。旅行先は「景色の美しい所」「都市ステイ」「温泉地」など。 旅の目的としては、4人に1人と最も多くが「心身のリラックス」を挙げた。

行き先は「景色の美しい所」が21%、「都市ステイ」が19%、「温泉地」が15%だった。

 日数は「2―3日程度」が47%で最も多く、以下は「1週間程度」が22%、「日帰り」が18%と続いた。1人旅をした主な理由は「心身のリラックス」が25%で、ほかに「趣味の満喫」が19%、「未知の場所に行きたかった」が13%、「自分へのご褒美」が12%と続いた。また「同行者と日程が合わなかった」は3%となるなど、消極的な理由は少なめ。

 
仕事や友達関係等で人とのかかわりで受けるストレスを発散する目的で1人で旅に出る女性が多いということが分かります。
また自分の趣味を1人で満喫したいという方もいるようです。
趣味は友達でも違ったりするので一緒に行っても相手が楽しくないと気を使ってしまうので一人でする方がいいという方が増えてきています。
 

1人で女性旅をする魅力って何があるの?

 
1人であればホテルのランクを下げても交通費を抑えるために徒歩を使うことも誰にも気を使うことなくすることができます。
またカフェで自分の好きなことや自分の好きな時間いられるので人に気を使うこともありません。
旅行の全時間を自分のためだけに使えるのが最大の魅力です。

 

気を使わなくていい!
いくら大好きな彼や気の合う友だちと一緒とはいえ、何日かは行動をともにするので気を使う場面もありますよね。旅行の計画を立てる段階で予定を合わせる必要もありますが、1人旅なら気も使わず、思い立ったときにすぐに行けるのもいいところです。

自分と向き合う
ふと日常から離れたときだからこそできるのが、自分自身との対話や自分自身を見つめ直すこと。海に行ってぼーっと海を眺めながらたそがれたり、カフェで思索にふけったり、贅沢な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか?

 

自分のこからの未来や、現在抱えている問題をゆっくりと時間をかけて考えたいときには誰も知っている人がいない土地に行って客観的に自分を見ることで心の整理ができます。

人の多い場所に住んでいる人は人が少ない場所に行くだけでもリフレッシュできます。
日数が取れない方は日帰りでもいいので行って見てください。

 

1人で女性旅をするときの注意事項

 

緊急連絡先は必ずメモに控える

例えば、お財布や携帯を紛失してしまったとき、クレジットカードの使用を止めたり、保険会社へ連絡したりする必要がありますよね? 何かあったときのために日本と現地の緊急連絡先、加入旅行保険の連絡先は必ず紙に書いて控えておきましょう。
 
緊急連絡先はカードの裏面に書いてあったり、携帯に登録してあるから大丈夫と思っていると両方ともとられてしまってどうにもならないということになることがあります。
そのためホテルの金庫などに電話番号書いたメモを残しておくようにしましょう。
 

暗くなったら外出しない

海外に限ったことではありませんが、女性は性犯罪に巻き込まれるリスクが非常に高いため、暗くなってからの外出はなるべく控えたほうがいいでしょう。夜景や夜のショーを観覧するときは、現地ツアーに参加する、もしくは信頼できるタクシーを使うなど、安全第一を心掛けてください。
 
日本でも海外でも治安のいい場所と悪い場所があります。
特に昼よりも夜は暗闇に隠れて悪いことをしようと思っている人がいる可能性が高いので、
夜の外出は控えるのが無難です。
食事をするために出る場合はタクシー等を飲食店からホテルまで予約するようにすると安全です。

露出とブランド物の所持は控える

 
こちらも性犯罪やスリ等の被害に合わないために気を付けたいポイントです。ただでさえ日本人は裕福な印象を持たれているので、ブランド物のバッグは避けたほうが無難です。

 

ひとり旅で狙われる人は露出部分が多いと自分にはその気がなくても相手がそう思ってしまったり、
ブランド物を持っていることで強盗の標的になってしまいます。

日本ではブランド物を持って出かける方が多いですが、日本と同じ感覚で海外で出かけると危ないということも知っておく必要があります。

 

財布・携帯・ガイドブックはすぐしまう

 
財布・携帯は時折必要となるので、バッグから出さざるを得ませんが、使い終わったらすぐに、なるべくバッグの奥にしまっておきましょう。その国に慣れていないという印象を与えないために、大っぴらなガイドブックの閲覧もなるべく避けたいもの。事前に携帯にメモをするなど、簡単に確認できるようにしておくといいかもしれません。
 
日本では席を取るためにかばんを置く人がいますが、海外では絶対にしてはいけません。
すりや置き引きをする人間にチャンスを与えてしまいます。
またポケットにお財布や携帯をいれるのも危険なので、必ずかばんが見えるように前側にかけかばんにすべて保管するようにしましょう。

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