素人でも出来ちゃう!!DIYで浴室空間をもっと快適に♡
DIYで手を出しにくいのが浴室だと思います。水回りは敬遠されがちですが、素人でもできることはたくさんあります。今回は素人でもできる快適かつバスタイムが楽しくなるようなDIYについてまとめます。合わせて便利グッズもご紹介します♪
このような素敵なお風呂があればDIYをする必要などないのですが、日本の住宅事情を考えると広くて豪華なお風呂がある家はごくわずかです。
より快適なバスタイムを過ごせるようひと工夫しましょう♪
より快適なバスタイムを過ごせるようひと工夫しましょう♪
木製や金属を使ったDIY
木製の本立てなどのグッズはかわいいけれど、カビの温床になります。
また、特殊加工されていない金属は錆びてしまって他の物に錆が移ったりします。
DIYは楽しいけれど常に濡れている状態の浴室での使用は避けたほうがよいです。
また、特殊加工されていない金属は錆びてしまって他の物に錆が移ったりします。
DIYは楽しいけれど常に濡れている状態の浴室での使用は避けたほうがよいです。
浴室の塗装
浴室の塗装はかなり技術・経験が必要になります。 単に塗れば良いというものではありません。
①下地補修
②下地調整
③塗装
④仕上げ
のそれぞれに的確な技術で対応できなければ、すぐに剥がれたり不具合が起こります。
下地素材は異なりますが「車の板金塗装」に近い技術になります。
一人前の職人になるためには、親方について年間100室程度の現場をこなしながら3年はかかると言われるほど難しい技術です。ペンキ屋さんのように上から重ね塗りをすれば良いというものではありません。
浴室の壁や浴槽の塗装は素人はやめておきましょう。
タイル貼り
自分でされている方もおられますが、壁などの塗装と同じく、職人さんのようにうまくはいきません。快適なバスタイムのために行ったDIYが失敗するとひび割れができたりそこからカビが繁殖したりして不衛生な空間になってしまいます。
自分でできるDIY
ソープディスペンサーを取り付ける
シャンプーなどをお風呂のカウウンターに置いて放置したらカビや水垢がついたりしますね。壁に掛けることで解消できますよ。また、さまざまなメーカーのボトルが並ぶより空間が統一されます。
シャワーヘッドを替える
水圧がいいシャワーを浴びたい、節水したい、機能的なシャワーヘッドが欲しいなど、消費者のニーズに沿ったシャワーヘッドがたくさん販売されています。自分で簡単に取り替えることができますよ。
髪や素肌にダメージを与える水道水中の塩素をビタミンCで低減し、やさしい水を作るビタCシャワー。必要なときだけ塩素を低減してカートリッジを節約する原水切り替えタイプです。もちろん節水シャワーヘッドで省エネ性にも優れています。
■取り替え対象品
TOTO、KVK、MYM、カクダイ、SAN-EI製のほとんどのシャワー金具(メーカー別変換アダプター付き)
※リクシル製のシャワー金具に取り付ける場合は、THYC36(アダプター)をご使用ください。
他者性のシャワーヘッドからの取り換えは専用アダプターが必要です。
・手元にストップ機能が付いているので、ちょっと止めたい、節水したい時に便利です。
・水の勢いはそのままで、年間約6,800円水道代が節約できます。※省エネ・防犯住宅アプローチブックより試算
・水圧の弱いご家庭のシャワーも勢いがアップします。
・ シャワー板の水が出る穴がとても小さいので、シャワーの肌当たりが良く、お子さまにも安心してお使いいただけます。
・ヘッドのまるみが指掛かりとなって、不意の取り落としを防ぎます。
・付属アダプターを使えば、ほとんどのメーカーに接続可能。
シャワーヘッドの取り替え方
長く使用されたシャワーヘッドは、水分中のカルシウムなどで固着し、素手では外れない場合があります。 その際は、金具の水分をしっかりタオルで取り除き、すべりにくくしてはずしてください。
シャワーヘッドが外れましたら取り付けてください。 合わない場合には、アダプターをご使用ください。
メーカーが不明な場合、アダプター無しで入るかどうか、ゆっくりとお試し下さい。
万が一うまく入らない場合には、付属しているアダプターをお試し下さい。
うまく合ったと思われるアダプターで少しずつ水をだして、漏れが無いかお試し下さい。
メーカーはシャワーヘッドの根元部分(金具との取り付け部分)に書いてあります。
鏡の取り替え
同じサイズの鏡ならば、枠から外すだけなので素人でも取り替えができます。曇り止め仕様の鏡も販売されていますよ。
まずは鏡のサイズを測ってから注文します。注意するべき点は「浴室用」を購入することです。
鏡を落とさないよう取り外しましょう。
まずは鏡のサイズを測ってから注文します。注意するべき点は「浴室用」を購入することです。
鏡を落とさないよう取り外しましょう。
ウォールシールを貼る
突っ張り棒を取り付ける
タオルホルダーを付ける
皆が使うのに意外とないアイテムがビニールタオル用のハンガーです。
吸盤タイプなら賃貸物件でもOKですね♪
吸盤タイプなら賃貸物件でもOKですね♪
まとめ
DIYはお金をかけないことが基本ですが、知識もなく手を加えるとかえって業者に頼まなくてはならない事態になりかねません。素人が手出ししてはならない領域を守り、無理のないDIYをしましょう。
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