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ボルダリングで必要な道具は3種類!その選び方とは?

近年、理想のスタイルを手に入れたい女性に人気のボルダリング。始めるにあたって必要な道具は何でしょうか?レンタルや購入で必要な費用の相場を調べてみました。また、道具の選び方についても調べてみましたので、合わせて参考にしてみてください。

この記事を書いた人: オカ
オカ

ボルダリングで必要な道具は3つ

 
・クライミングシューズ
ボルダリングは腕よりも足の方が重要なのですから、足の力が入りやすい、滑りにくいなど馴染んだシューズを履くことは、ルート攻略の近道にもなります。
レンタルではその場限りですから、自分の足に馴染ませるために、自分専用として購入をおすすめします。

・チョーク
ボルダリングをしていると、どうしても汗が出てきてしまい、汗によって手が滑りやすくなりがち。
ボルダリング中にチョークを使う事によって滑り止めの効果が期待できます。

・チョークバッグ
チョークを入れておく専用のバッグですね。
床に置いておくタイプと腰に巻きつけるタイプがあります。

 

ボルダリングの魅力は必要な道具3つと少ないことです。
これなら誰でも気軽にはじめられると思います。

三つの道具の中で、一番こだわりたいのはシューズです。
その次にチョーク。
チョークバッグはデザイン重視でいいので、お洒落にこだわりたいですね。

 

道具はジムでレンタル可能

 
ボルダリングを始めるにはクライミングシューズとチョークとチョークバッグが必要ですが、ジムで全てレンタルできてしまうので買いそろえる必要はありません。シューズのレンタルには靴下が必要になる場合がありますので、靴下だけ持って行くようにしましょう。道具のレンタル料金は、シューズが200円前後、チョークが100円くらいが相場です。
 
慣れるうちというか、ボルダリングを続けるかどうか迷っているうちは、レンタルがお勧めです。
ある程度本格的にやりたいのなら、道具をそろえてください。
特にシューズは上達のポイントにもなりますから重要だと思います。
 

道具を揃えるために必要な費用は?

 
ボルダリングシューズの費用相場は、15,000円程度です。

ボルダリング用チョークは1000円前後です。

チョークバックは2000円前後で買えます。

ボルダリングを始める初期費用は20,000円前後で道具をそろえることができます。
1回体験してみて、今後も続けるのであれば購入することをお勧めします。

 
2万円といっても、ほとんどがシューズ代ですね。
少し高い気もするかもしれませんが、スポーツをするという意味では、むしろ安いほうだと思います。
ただ、クライミングシューズは比較的悪くなるのも早いので、最初はコスパ重視で選んだほうがいいかもしれません。
 

クライミングシューズの選び方

 
スリップオンタイプ|扱いやすさとコスパが高い

ベルクロも紐もついていないものです。締め付けがあらかじめきつく設定されています。
手軽な反面、緩みをとめることができないので、寿命は短いかもしれません。
キッズやジムトレ用などに向いています。

ベルクロタイプ|ジムクライマーにはまずはこれがオススメ

シューズをベルクロ(マジックテープ)で留めるクライミングシューズです。
こちらもスリッパタイプ同様に脱ぎ履きしやすいです。そして、締め付けることも出来るのでとても人気です。

シューレースタイプ|フィット感抜群!フリークライミングで人気

紐靴のクライミングシューズです。ベルクロ以上に靴をしっかり足に密着させてくれるので、よりシューズとの一体感が生まれ、パフォーマンスも上がるかもしれません。

 
最初にクライミングシューズを履くと、かなりキツイ感覚があると思います。
これはシューズのつま先が曲がってるからなのですが、登るためにキツくしているので、痛くて当たり前というものなんです。
ただ、あまり痛いと精神的に辛いですから、長く履いても耐えられるものを選びましょう。
 

チョークの選び方

 
チョークは、粉のチョークと液体チョークがあります。
粉は、想像するとおり粉上のチョークであり、クライミングの王道中の王道的アイテムです。迷うなら粉チョークを使用してみて問題はないと思います。
 
液体チョークは手にたらして、少し伸ばします。
するとすぐに乾き、手の表面にはチョークがついているという感じなんですが、これは使用してみないと、なかなか想像できないと思います。
液体チョークの利点は、ズバリ粉が飛び散らないということです。
これは、予想以上に高ポイントで、スマートなクライマーに愛用されています。
 
粉派と液体派、どちらかは好みですね。
一般的に使っている人の割合も同じくらいなんだそうです。

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