《指先から》ジェルネイルのメリットって?《おしゃれ》
最近の主流はマニキュアよりもジェルネイルになっています。ほとんどのサロンではジェルネイルを使用していますが、どんな特徴やメリットがあるのでしょうか?
ジェルネイルって何?
ジェルネイルはゲル状の樹脂をUVライトに照射して硬化させるものです。
浮きにくく、装着感が軽くて自然という部分が人気の秘訣です。また、どのメーカーも共通して透明感が非常に高いところも魅力の一つです。従来のアクリルパウダーで作る人工爪よりも工程が少なく手順も易しいところに大きな違いがあります。それがまた人気が出た理由と言えるでしょう。
「アクリルネイルは自分でやるのは大変だけど……ジェルだったら出来そう! 」そんな方も増えて、自分でジェルに挑戦している方も多くなりました。
ジェルネイルはとても発色が良く、見た目が大変美しいです。
また、発色だけでなくぷっくりした見た目が可愛くて好きという人も多いです。ツヤツヤしていて透明感のある美しい指先を叶えてくれる、というのがジェルネイル最大の魅力です。
ジェルネイルの最大の魅力はその発色の良さ、美しさですが、そのツヤツヤの指先がマニキュアとは比べ物にならない程長持ちします。
ライトで硬化させたあとは、すぐに触っても傷にならないし家事をやっても大丈夫です。だいたい長さとしては2~3週間は綺麗なツヤと透明感が持続します。
また耐久性も、数日で先の方から剥げてしまうマニキュアと比べて約3週間と長持ちします。
UVランプで30秒ほどで固まるので作業時間も短縮できる、という事がジェルネイルの魅力となります。
ただ、マニキュアと比べて、いくつかの専用の道具がいる事や、
初心者さんには扱いが難しい事がデメリットになります。
また、オフする時はマニキュアと違って除光液を使わず削ったり専用の溶解剤を使うので、
方法を間違えると、爪のトラブルのもとになるので注意が必要です。
ジェルネイルにはどんな種類があるの?
ハードジェル
ジェルネイル誕生当初からあるタイプです。硬度があるので、今の地爪より長さを出したい場合や、ストーンや大きさ、重さのあるアートをコーティングしたりするのに向いています。
抜群の透明感と強度、また装着間が軽いということで親しまれてきましたが、リムーバーでは溶けないため、オフする時はファイルで削って落とすなど、手間がかかり、地爪を傷つけるリスクがあるのがデメリットです。
特徴である強度を生かし、長さを出すスカルプチュア(フォームで長さを作る手法)やオーバーレイ(ネイルチップで長さを出した上にジェルをかぶせる手法)に向き、ソークオフジェルとはまた違ったがあります
普段の地爪もケアんも気を付けたいところです。
ネイル専用のクリームを塗って保湿を心掛けろことによって、二枚爪を防ぐことが出来ます。
ソークオフジェル(ソフトジェル)
現在、ネイルサロンで主流なのが、ソークオフジェルです。専用のリムーバーで簡単にオフすることができるため、その手軽さが受けて、日本に広まりました。
ソークオフジェルでは、ハードジェルで使われているプライマーという爪の表面とジェルの接着度をあげるための溶液を使用しないため、地爪の表面を傷めず、変色などのトラブはがほとんどありません。柔軟性があるので、折れたり欠けたりすることが少ないのもメリットの一つです。地爪をいかした長さ、地爪の保護をしたい人に向いた方法と言えます。
ジェルネイルは、バイオジェル、カルジェル、アクセンツなど、メーカーによって名前が違いますが、あまり差はありません。
最近では、ほとんどのネイルサロンでジェルネイルを使用しています。
使用しているジェルネイルの種類は豊富にあるので、自己判断せずに、ネイリストの方に相談して決めましょう。
メリットデメリットも説明して貰えます。
あなたもネイルで手先を魅力的にしませんか♪
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