賃貸OK♡自分の好きな壁紙を貼るには簡単DIYにトライ♪
賃貸物件はおしゃれができないというのはひと昔前の話です。今は貼ってはがせる壁紙があります。好みの壁紙を貼って毎日を楽しく過ごしませんか。今回は壁紙の【選び方から貼り方まで】注意点についてまとめます。
「Do It Yourself!」の略です。
日曜大工等でよく使われる「DIY」というのは「その道の専門家や業者に全てを任せてしまうのではなくて、 自分で作ったり修理できるものは自分でやりましょう」と言う意味で使われています。
壁紙を変えてみましょう
それは家具や小物類だけでなく、好きな色や柄にも当てはまると思います。
壁紙を変えるだけで部屋の雰囲気はガラリと変わります。
自分の好きな空間を作ってみましょう。
知らないと怖い!きちんとした壁紙を選びましょう
何より怖いのが「シックハウス症候群」です。
室内の微量な汚染化学物質に敏感に反応して、集中力の低下、不眠、視力障害、だるさ、頭痛、関節痛、咽頭痛、筋肉痛、微熱、腹痛など極めて多くの症状を示す人がいることが多く報告されるようになり、これを総称してシックハウス症候群と呼んでいます。
シックハウス症候群が問題になったとき、まっさきに槍玉にあがったのが室内の施行面積の広いビニルクロスなどの壁紙だった。
そこで壁紙や壁紙用接着剤の低ホルムアルデヒド化、ノンホルム化が他の建材に先駆けて進んだ。現在、日本には2つの代表的な安全規格がある。
1つは壁紙工業会(SV協議会)が作った「SV規格」で、日本工業規格(JIS規格)やドイツ品質検査規定の「RAL規格」に準じたもの。
もう1つは、日本壁装協会の「ISM」。
当初はRAL規格に近かったが、国際規格などに合わせて2005年に改定されてきわめて厳しい基準になり、新ISMが2007年からスタートした。
壁紙を購入する際はJIS規格に準じたものか確認しましょう。
賃貸でも壁紙は変えることができます!
賃貸だから壁紙は張れないとあきらめてしまっていませんか?
のりを使わず、マスキングテープと両面テープを使えば、後できれいに壁紙をはがすことができます!
マスキングテープは壁を傷つけません
マスキングテープとは
貼っても剥がすことが簡単にできることで研究開発されたテープです。
必要な道具を揃えましょう
作業環境を整えましょう
壁紙を貼る部屋の家具などは部屋から出せる物は出し、大きな物は部屋の真ん中に集め、養生をしておきましょう。壁側に作業しやすいスペースを作ります。壁側の足元も養生をすると後の掃除が楽になります。
張り替える壁の掃除もしておきましょう。
壁紙の張り替え方
壁紙はローリングされています。
作業は左から行います。
壁紙を必要な長さにカットしておきましょう。
壁の左に沿ってマスキングテープを縦に貼ります。
マスキングテープの上から両面テープを貼ります。
30㎝間隔で同じ作業をします。
壁の上下にも同様の作業をします。
上下左右の端に余分を残し、壁紙を合わせて画鋲で仮止めをします。
カッターで余分をカットします。
少しずつ両面テープをはがしながら移動します。
ずっと手を上に上げたりするのは大変ですが、ずれてしまうと格好が悪いです。
作業は丁寧に行いましょう。
おしゃれな壁紙がたくさんありますよ!
自分の部屋を自分の力で素敵に変身させるのは楽しそうです。
また、自分で部屋作りをしたら愛着がわき長く住めそうです。
せっかく【DIY】をするのですから失敗のないように十分に準備をして行いたいですね。
また、脚立から落下したりカッターでけがをしたりしないよう気を付けましょう。
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