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(女子旅必見!)海外旅行で避けるべき服装と立ち居振る舞い

それぞれの国ごとに、習慣、マナーがあります。それは宗教を基盤にしたものが多いです。各国で忌み嫌われる行動をすると、トラブルに巻き込まれる可能性が高くなります。そこで、海外旅行予定の人が知っておくべき、海外のマナーをまとめました。

この記事を書いた人: パンプキン
パンプキン

◇海外旅行で避けるべき服装

露出の多い服装は避ける!

日本では普通だと感じるレベルの露出でも、海外では強い誘惑になってしまうことがあるんです。

露出の多い服装や、ショートパンツ、スカートなども避けた方が無難です。

タンクトップなども露出が多いので、避けた方が無難です。

イスラム圏では女性はみだりに肌を露出してはいけない文化です。

イスラム教の国では特に注意が必要!

 

イスラム教の国では、女性は肌を隠すのが鉄則です。
暑いからと言ってキャミソールや短パン、サンダルは避けましょう。イスラム教の国ではジーンズにスニーカー、長袖シャツで過ごすのがオススメです。ヨーロッパのカトリック教会や大聖堂でも肌を露出する服装やサンダルは入場拒否される事があるので、注意が必要です。

 

日本人の若い女の子はミニスカやショートパンツを履くことが多いかもしれませんが、海外旅行の際は避けた方がよいでしょう。その国の雰囲気に合わないかもしれませんし、歴史のある教会など 露出が多い服装だと入れない観光スポットも多く存在します。

 
露出の多い服装は、男性の目を引きやすく、トラブルの元です。男性目線だけでなく、由緒ある教会では露出の多い服装を禁じているところもあるようです。そんなマナーを知らずに露出の高い恰好をしていると、恥をかくことにもなりかねません。露出の多い服装はTPOを守って、着用したいものですね。
 

ヒールや厚底靴はNG

 

日本人女性に多いのが、ハイヒールや底の厚い靴を履いて行ってしまうケース。海外では、普通街を歩くのにそのような靴を履く人はあまりいません。

海外では石畳の道があったり、舗装されていない砂利道があったりと、ヒールでは歩きにくい道が多くあります。海外旅行に行く時は、スニーカーなど 歩きやすい靴を履きましょう!

 
ヒールや厚底靴は転倒の危険がありますし、なによりも、旅ではよく歩くことになるので、足が疲れます。
海外の旅行者も、スニーカーやペタンコサンダルを履いていることが多いです。
 

ブランド品を身に着けるのはスリの標的に!

もう一つ気をつけたいのは、ブランド物のアクセサリーやバッグを身に付けることです。ROXYなどのカジュアルなブランドならOKですが、GUCCIやCHANELなどのハイブランドのものは、身につけていると スリなどの標的にされることもあるので、危険です。

 

金を持ってそうと思われて、確実に襲われる危険性が上がります。貧乏そうで、お金を持ってなさそうな雰囲気を出した方が良いです。 海外旅行に行く際には、服装に十分注意する必要があります。 服装によって、犯罪に巻き込まれる確率が大きく変ってくるからです。

毛皮はファーアイテムは避ける!

動物愛護の風潮が強い国、例えばイギリスなどでは、冷ややかな目で見られたり、攻撃的な態度をとられたり、いちゃもんをつけられたりして、トラブルに巻き込まれる恐れがあります。

よほどのこだわりが無い限り、動物を原材料にした衣類は避けるようにしましょう。

バッグはたすきがけできるものがベスト

バッグについては、ウエストポーチや、リュックサックなどは、いかにも観光客らしく、スリに狙われやすいので、現地で使われていそうな、バッグを使うのが良いです。

バッグはできれば肩掛けできるタイプを「たすきがけ」つまり斜めになるようにかけるのが良いです。

 
海外旅行では、シンプルな服が一番無難です。モノトーンを中心として、黒、茶、グレーなどの色を選びます。
柄や飾りも少なめのシンプルな服が人目を惹きにくくトラブルに巻き込まれ難いです。
それでは、旅の気分が盛り上がらないという人は、バッグやアクセサリーなどの小物で華やかな色のものを使うのがお勧めです。
また、格式の高いレストランやオペラ、バレエ観劇などへ行く予定のある人は、ワンピースを一着用意するといいでしょう。カフェやバル、ビストロなどの庶民的なお店であっても、カジュアルすぎる服装は避けた方が無難です。ワンピースは一枚あると重宝します。その際、アクセサリーも用意しておく方がいいでしょう。
 

◇海外旅行で避けるべきマナー

一発で旅行者と分かるふるまいは避ける!

またガイドブックを見ながら歩くことや、カメラを首から下げるなども典型的な旅行者としての振る舞い。「観光に来ているんだな」と特定されやすい、分かりやすい振る舞いには気を付けましょう。

猫背で歩くのは避ける

日本人は猫背やフニャフニャ歩いているように見える人が多い。
逆に外国人は日本でも海外でも胸を張って歩いています。

猫背やフニャフニャ歩いているように見える人は、注意力が低く盗難や詐欺などの標的にもされやすくなります。
逆に、胸を張ることは、自身の強さのアピールにもなります。

ちょっと歩くときに堂々とすることは決して悪いことではありません。

Sorryをむやみに使わない!

必要でないならば、むやみに「Sorry」とは言わない方が勘違いを回避して無難です。

また日本では、相手を追い抜くときや声をかける手前に「ちょっと失礼します」と言う意味で「ごめんなさい」と言葉を使うことがあります。

「ちょっと失礼します」と言う意味で「ごめんなさい」と言葉を使うのであれば、「Sorry」ではなく、「Excuse me」が無難です。

お店で許可なく写真を撮るのはNG!

 
許可無く写真を撮る、高級ブランド店で勝手に商品に触れる、海外では値切るのは当たり前というおかしな常識から店のランクを問わずとりあえず値段交渉をする、などなど。

レストランでのマナーに注意!

 
 
 
 
 
欧米では食事をゆっくり食べるのが常識です。ヨーロッパのレストランでは、夕食に1時間半程度かけます。
そのため、ゆっくりと食事をするのはマナーと考えていた方がいいです。
またヨーロッパのレストランでは、お水は無料ではないです。ミネラルウォーターを注文するのが普通です。
日本人で飲み物を全く注文しないのは、不可解にとられることもあるようです。できるだけ、ミネラルウォーターかアルコールを注文する方がいいでしょう。
アメリカのレストランは完全なチップ制なので、日本食レストランであってもチップを渡すのは常識です。
 

パスポートをホテルに置きっぱなしにするのはNG

 
 
 
 
外国ではパスポートを携帯する義務があります。ホテルに置いておくと、置き引きの可能性が高くなるため、必ず外出する時に携帯するようにします。首からかけるタイプの貴重品入れがお勧めです。
 
以上、海外で日本人旅行者が避けるべき服装とふるまいについてまとめました。上記のものは、欧米やイスラム圏では主流のものですが、それ以外の東南アジアや南米、それぞれの国々で、避けた方がいいマナーがあります。出かける国のマナーをしっかり研究していくと、トラブルに巻き込まれずに、楽しい旅ができると思います。

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