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《発展の鍵は?》シェアリングエコノミー協会が誕生!

シェアリングエコノミーの協会がようやく誕生したようです。業界の発展のために頑張ってくれるとは思いますが、それだけでいいのでしょうか?トラブルや問題がなければ良いですが・・・これからの生活の影響が気になるところです。

この記事を書いた人: じおん
じおん

ついに協会が誕生

シェアリングエコノミー協会は、ガイアックスとスペースマーケットが代表理事を務め、AsMama、エニタイムズ、ココナラ、クラウドワークス、サイバーエージェント・クラウドファンディングが理事に就任。会員としてAirbnbなどシェアリング事業者32社が加入した。事務局には、マカイラの藤井宏一郎氏、アドバイザーにはNPO法人ETIC.の鈴木敦子氏、ITジャーナリストの佐々木俊尚氏らが参加している。

 シェアリングエコノミー協会では、国内におけるシェアリングサービスの普及と業界の健全な発展を目的とし、シェアリングサービスガイドラインの作成などを視野に入れ、ユーザー活用事例や運営ノウハウの共有、業界勉強会などの開催、既存事業者や一般ユーザーへの普及活動といった活動を行うことで、シェアリングエコノミー市場の活性化に取り組むとしている。

ようやく誕生ですね。
これからどうなるか?注目です。

加盟基準について審査は?

参加社は、2016年内には100社から200社を目指すとするが、存在感を示すにはUberやAirbnbの取り込みも望まれるところだ。また、加盟基準について「審査はあるものの、基本的には来るものは拒まず。シェアリングビジネスの文化をつくり上げようとするところは歓迎したい」とするものの、いわゆる”グレーゾーン”で事業を展開する企業の参加の可否について、どう考えていくかも求められそうだ。加盟募集は始まったばかりだが、今後、どのような企業が名を連ねていくのか、どう舵取りをしていくのかが注目される
審査はきちんとして欲しいですね。
シェアリングビジネスを大きくしたいのは分かりますが、グレーゾーン事業を受け入れすぎてしまうと信用が落ちてしまいます。
まだ新しいサービスですから、一般手に受け入れられるためにも安全性や信用性を重視して欲しいです。
特に安全性は女性にとっては大問題です。
 

盛り上がりを見せる一方で使いたくない人も多い・・・

「使っていない○○をシェアしてお小遣いを稼ぐ」と謳(うた)うシェアリングエコノミー系のサービスが盛り上がりを見せている。部屋、室内空間、土地、クルマなど、遊休資産を個人間でシェアすることでお金を生み出そうという流れだ。モノのシェアだけでなく、専門スキルの提供や、家事代行、家庭料理作りといった無形資産(能力)をシェアする動きも盛んだ。

 ただ、日本におけるシェアリングエコノミーは、まだまだ黎明期の域を出ていない。「Airbnb」や「Uber」の急成長で一気に火が付いた米国の盛り上がりには程遠い感がある。

 
ちょっとしたお小遣い稼ぎやサービスの共同利用で、家計を楽にしてくれるシェアリングエコノミー。
しかし、現実にはまだ普及するには認知度や信用度などが足りないようです。
女性にとっては、これほどありがたいサービスはないのですが、やはりトラブルが怖いと慎重にならざるをえませんね・・・

日本でシェアリングエコノミーが普及するためのポイント

そのため、シェアリングエコノミーが文化的背景の違う日本で普及するには、米国とは異なるハードルがあるというのがBrandon氏の考えだ。

「シェアリングエコノミーには、日本に古くからある近所付き合い的な側面があり、一見すると日本でも受け入れられやすそうな印象を受けます。しかし、日本人は知り合いとそうでない人とで接し方に大きな差があるので、知らない人と気軽にコミュニケーションを取ることが求められるサービスは、すんなりと受け入れられない可能性もあります」

日本人にはシャイな人が多いのも事実なんですよね。
特に男性は女性と違って初対面の人と上手く付き合えない印象があります。
 

まとめ

和の精神がある日本ではシェアリングエコノミーが根付きやすいと思っていました。
しかし、日本人は慎重で新しいものを敬遠する傾向があります。
協会にも頑張って欲しいところですが、私たち女性もシェアリングエコノミーを理解し、サービスを積極的に利用して認知度や信頼性を高めていくしかありませんね。

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