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失敗しない。自分で行う正しいジェルネイルのオフ方法

プックリ感とツヤツヤな仕上がりが人気のジェルネイル♡従来のネイルポリッシュにはないモチの良さも嬉しいですよね!でもその反面、オフするのは大変…。いちいちサロンに行くのも面倒です。でも実は、自分でも簡単にオフできるんですよ♡正しいジェルネイルのオフ方法をまとめました♪

この記事を書いた人: マシュマルン
マシュマルン

ジェルネイル大好き!でもオフが大変…

 
発色が良く、デザインも豊富なことから、ジェルネイルの人気は高まるばかり♡
マニュキュアのように、いつの間にか爪の先が剥げている…なんてこともないのも魅力のひとつです。
ただその分、オフするのは大変!
マニュキュア用のリムーバーでは全く落とすことができません!
間違った方法でオフすると、自爪を傷めてしまうことも…。
でも大丈夫、身近にある材料を使って、簡単にオフする方法があるんです♪
ジェルネイル大好き女子なら、知っておいて損はないですよ♡

用意する物は…

・アルミホイル(家にあるものでOK)
・コットン(安価なものでOK)
・アセトン(ドラッグストアではジェル専用のリムーバーとしても販売)
・ネイル用のヤスリ(100円均一でも購入できます)
・ネイル用の木のヘラ(別のものでも代用もOK)
・タオル(手の全体が包める大きさのものを選ひましょう)

 
アルミホイルは、10センチ角ほどにカットしておきましょう。
オフしたい指の数だけ必要です。
カットするのが面倒な場合は、お弁当用に売られているアルミケースを利用するとカンタン♡

表面を削っておきます

アセトンで溶かす前にとにかくギリギリまで削る事で溶かす時間が半分に!
アクリルやハードジェルだと至難の業でしたが、ソフトジェルはとっても柔らかいので
目の粗いファイル(80-100G位)で一気に削れちゃいます。
溶かす時間を短縮する事で、アセトンによるダメージも1/2に。

 
ジェルネイルの表面を削っておくことで、この後の作業がラクになります。
爪の健康のためにも、面倒がらずに丁寧に削っておきましょう。
ただし、あまり削り過ぎると自爪を傷つけてしまうので、慎重に…。
 

オイルで爪周りを保護

キューティクルオイルをお持ちの方はけずった後爪のまわりのひふにオイルをぬっておきましょう。(ひふの保護になります。)※オイルは爪に塗らないように注意しましょう。オイルが付着しているとアセトンがしっかりと染み込みません。

 
この後に使うアセトンは、強い揮発性を持っているため、爪周りの皮膚を乾燥させてしまいます。
ネイル用のオイルを塗っておきましょう♪
ただし、アセトンが沁み込みにくくなるので、爪には付かないように注意です。
 

アセトンでジェルを浮かせます

爪の大きさ程度にカットしたコットンにリムーバーを充分しみ込ませます。そのコットンを画像のようにアルミホイルにセットし、手前を折り返します。
爪の部分がコットンに当たるように指を置きます。リムーバーが皮膚に付着するとかぶれてしまう場合がありますので、コットンはジェルが付いている爪部分だけに当たるようにして下さい。折り返したホイル部分が甘皮周りの皮膚にリムーバーを付着しにくくさせます。

 

リムーバーを買うときは成分をチェックしてアセトン以外の余分な成分がたくさん入っていないか?みてみましょう。アセトンの濃度が低いと、どんなに時間をかけてもなかなかきれいに落ちません。

 
先ほども触れた通り、アセトンは強い揮発性を持つ液体です。
コットンに沁み込ませてパックしただけでは、すぐに蒸発してしまうので、アルミホイルで巻いて蒸発するのを防止します。
 

温めると効果的

タオルで手全体を包んで温めていく(放置する時間は10分から15分ほど)
 
温度が高い方がジェルをふやけやすくしますので、タオルを巻いたり、ミトン状の鍋つかみをつけたり、写真のように指サックをしたりして、手や指全体を保温すると良いでしょう。
お部屋の換気も忘れずに…。

アルミホイルを外します

ホイルをはずすと、ジェルは表面がひび割れた状態になっています。ウッドスティックやメタルプッシャーなどで優しく取り除きます。

 
ジェルがふやけて浮いてきたら、用意しておいたスティックで削ぎ落していきます。
まだ固いようなら、もう一度アセトンパックを繰り返して下さい。
無理に剥がそうとすると、自爪を傷めてしまうので注意しましょう♪

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