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初心者のためのボルダリングシューズの選び方~価格編~

ボルダリングシューズの価格はさまざまです。数千円のシューズから数万円するシューズまであります。プロの方は特注で作っていたりします。レンタルもありますが、自分のがほしいと思う人もいるでしょう。ボルダリングシューズの価格と購入する際のポイントを紹介します。

この記事を書いた人: セバスチャン
セバスチャン

ボルダリングシューズの価格を知ろう

野球やサッカー、バスケなどにもそれぞれのシューズがあるようにボルダリングにも専用のシューズがあります。
 

 

様々な価格のものがありますが、まともなモノを選ぶとなると1万円以上からで考えてください。

価格帯としては1〜2万くらいでほとんどのものが選べます。

余談ですがボルダリングを上達する秘訣はいい靴を買うという事はよく言われている事です。

だって高い靴を買ったら元を取るために必死に上達しますものね笑

 
スポーツのシューズは基本的には一万円以上します。
一万円以下でも売られていますが、長く愛用したいとお考えの場合は、きちんとしたボルダリングシューズを選びましょう。ボルダリングシューズは頻繁にお手入れしないと汚れてしまうので、洗いやすいシューズを選ぶなどの工夫も必要です。

レンタル利用後、知識のある販売員のもとで購入を

ボルダリングジムでは基本的にシューズなどの用具をレンタルできます。
すぐにボルダリングシューズを購入するのではなく、レンタルして履き心地を確認して、実際に登ってみるといいでしょう。
 

 

初めてクライミングに挑戦するときは、シューズをレンタルすることが多いでしょう。ジムや施設によってレンタル料金はまちまちですが、大抵300円前後です。購入する場合は、最低でも1万円前後、本格的なモデルでは2万円前後しますので、まずはレンタルを利用してみることをおすすめします。

クライミングシューズを購入する際は、たくさんの種類が揃っている店で選びましょう。最低でも10種類は並んでいることが理想です。また、レンタルシューズで、何種類か体験してみるのも良いでしょう。シューズの形状やメーカーなど、好みの傾向が分かってから購入したほうが、後で後悔することも減ると思います。

 
ボルダリングジムに入会して、長く続けそうだなと思ったら、自分用のシューズを買うのもいいでしょう。
大型のスポーツショップではボルダリングシューズもたくさん扱っています。
また、いろいろなアドバイスも受けることができるので、そこで購入するのもいいでしょう。

ボルダリングシューズ3つのタイプと特徴!

できれば店頭で実際に見て、履いてから、購入するのがおすすめです。
 

 

シューレース タイプ(靴紐タイプ)
靴ひもで締めるタイプなので、普段の靴のように履きなれた感があると思います。また、紐が切れてしまった場合でも交換が容易なのも特徴です。履いた後に紐の強弱を調整することで自分の足の形に靴を合わせやすいのがメリットですが、ボルダリングの最中に紐が解けてしまう可能性があるのがデメリットと言えるでしょう。

ベルクロ タイプ
マジックテープで止めるタイプなので、着脱が楽ですが紐のようにしっかりとしたホールド感がないのがデメリットと言えます。また、マジックテープ部分が劣化してしまうと、ベルト部分の交換が困難なので買い替えなければいけない場合もあります。

スリッパ タイプ
スリッパのように気軽に履くことができますが、その分脱げてしまう可能性も高くなってしまいます。特に、履き慣れてくると靴自体が伸びていくので、すぐに脱げてしまうようになります。

ネットだと日本以外の海外のボルダリングシューズなども買うことができます。
しかし、ネット通販だと試し履きができないので、サイズ感を確認することができません。
きちんと店頭で確認してから購入することをおすすめします。

初心者のためのサイズ選びのポイント

ボルダリングシューズのサイズ選びはちょっと特殊です。
 

ギリギリなんとか履けるくらいの小さいものを選びましょう。足の指が曲がって、皮がめくれそうなくらいでもいいくらいです。ボルダリングのシューズは、基本的に素足で履くため汗を吸収し何度かボルダリングをする内に、あっという間に伸びて自分の足にフィットするようになります。

はじめから、ジャストサイズを履いてると、伸びて大きくなってしまい使い物にならなくなってしまうから、きっついサイズを選ばなくてはいけないのです。とにかく、はじめの1、2回は、歩くこともままならないような拷問のような痛さ…

私も店員さんに薦められて買ったときは、だまされたんじゃないだろうかと疑心暗鬼になったものです。いきなりジムで履くのは痛すぎる場合は、家でしばらく履いて慣らしておけばなんとかなりますとにかくジムの店員さんに相談するのがベスト!

普段履いているシューズよりも小さいシューズを選びます。
靴と足の間にすき間ができないサイズのシューズを購入しましょう。

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