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岐阜県で♡癒される女子旅をしよう【東海版】

みなさんは岐阜県へ行ったことはありますか?豊かな自然、温泉、飛騨牛、心も体も満たされる素敵な場所です。今回は岐阜県のオススメスポットを7か所ご紹介します♪おいしいものと自然に囲まれると友達との仲もより深まりますよ!

この記事を書いた人: momoko
momoko

岐阜県の旅を楽しむためにおさえておくべきこと

 
岐阜県は豊かな自然に囲まれた素晴らしい場所です。
鉄道やバスでも移動可能ですが、できれば自動車を利用されることをおすすめします。
山道の長時間の運転になるので適度に休憩をとりながら安全運転を心がけましょう。
その土地の特徴を知って女子旅をより楽しみましょう。
 
 
 

岐阜県はここ!

日本のちょうど真ん中ですね。
 
「岐阜」の地名は、稲葉山に居城を移した織田信長が、尾張の政秀寺の禅僧である沢彦宗恩(たくげんそうおん)が進言した「岐山・岐陽・岐阜」の3つのうちから選んだものといわれています。沢彦和尚は、中国の「周の文王、岐山より起り、天下を定む」という故事にならってこれらの地名を考えたといい、天下統一を目指す信長は「岐阜」の名称を選んで、稲葉山城下付近の「井口(いのくち)」を「岐阜」に改めたといいます。(「安土創業録」から)
なお、「岐阜」という地名は、信長が名づける以前から禅僧の間で使われていたとも言われ、その由来には諸説があります。

 

気候を知って体温調節

 
岐阜県は大きく分けて美濃地方と飛騨地方に分かれています。美濃地方は岐阜市、大垣市、各努原市など愛知よりの地域で、飛騨地方は北部になります。
●美濃地方
美濃地方は太平洋側気候の土地です。基本的に夏は極度に暑く、冬は極度に寒い地域です。真夏に多治見市が日本の最高気温をたたき出したこともあります。
内陸地なだけあって、風はそこまで強くありません。
●飛騨地方
有名な飛騨山脈がつらなっていて、冬場は深い雪に覆われます。そのため、スキーやボードなど雪山でのスポーツには最高の地方です。冬には毎年必ず積雪があるので、飛騨地方に訪れる際には雪対策が必要です。
1日の中で気候が急に変化することもあり、朝は暖かかったのに急に強い風が吹いて大雪になったりします。
 
朝夕の寒暖の差が激しいし、雨が降ると気温がグンと下がるので、カーディガンなどのはおれるものを持参しましょう。
 
 

地形を知ってより快適な旅を

 
岐阜県は約8割が山地です。
つまり、電車や車で山道をくねくねと移動します。
乗り物酔いの心配がある方は予め酔い止めを服用しておきましょう。
 
乗り物酔いを防ぐために
①ベルトなど体をしめつけるアイテムは避けましょう。
②しっかりと睡眠をとることを心がけましょう。
③空腹は避けましょう。
④楽しい旅行ですが乗り物での飲酒はやめましょう。
※乗り物酔いを防ぐアイテムとして梅干しや炭酸水を摂ることは有名ですね。
 
 
 

岐阜のおすすめスポット7選

白川郷

昼間の緑と花々に囲まれた集落も素敵ですが、夜の景色はおすすめです。
言葉を失いしばらく静かに眺めてしまうほど美しいです。
女子旅にいちばんにオススメしたい場所です。
 

白川郷・五箇山の合掌造り集落(しらかわごう・ごかやまのがっしょうづくりしゅうらく)は、 
•合掌造り家屋は、豪雪地帯に合わせた建築様式を代表する顕著な見本であること。
•合掌造り集落は、その地域の大家族制度や生産体制に見合った土地利用の顕著な見本であること。が評価され、1995年、文化遺産に登録された。

合掌造り家屋
屋根の形が合掌した時の手の形に似ていることから「合掌造り」と呼ばれ、屋根の角度は60度の急勾配で雪が降っても自重で落ちるように工夫されている。茅葺屋根の葺き替えは30年~40年に1度、結(ゆい)と呼ばれる地域住民の共同作業で行われている。

 

高山城跡近辺の古い街並み

上三之町を中心とした古い街並みは江戸時代にタイムスリップしたかのような気持ちになります。
 
JR高山駅から徒歩15分ほど
 
出格子ののつらなる軒下には用水路が流れ、造り酒屋には看板とも言われる杉の葉を玉にした『酒ばやし』が下がり、町家の大戸や、老舗の暖簾が軒をつらねています。
風情ある町家は、造り酒屋、味噌屋の他にも雑貨屋、カフェ、レストラン、土産物屋、そして、食べ歩きのできる飛騨牛やみたらしだんごなどもあります。

 

宮川朝市

JR高山駅すぐ
食べ物はおいしいし、お土産も少し安く買えます♪
わくわくする場所です!
 
飛騨高山の朝市は高山市の中心地を南北に流れる宮川沿いに開かれます。
季節によって並ぶ店は野菜屋、花屋、味噌屋、そして漬物屋と様々ですが、約60件の店が立ち並びます。
地元の飛騨弁が飛び交う、飛騨高山の人の暮らし、文化そのものがあります。
 
朝市なので、お昼前には閉まってしまいます。
早起きをして行きましょう。
 

乗鞍山頂畳平

花畑まではバスターミナルから歩いて行けます。
 
乗鞍山頂畳平は、標高2702mで、乗鞍神社本宮や宿泊施設、郵便局、売店・食堂のある乗鞍バスターミナル前には鶴ケ池があります。
畳平は、乗鞍岳剣ヶ峰(のりくらけんがみね)の登山(中級者向け)や、魔王岳、大黒岳、富士見岳など登山(初心者向け)の拠点地でもあります。また、畳平の下には、お花畑が広がっており整備された遊歩道を周回しながら高山植物を楽しむことができます。
 
現在、マイカー規制がひかれているので、最寄り駅に車を駐車しバスをご利用ください。
奥飛騨平湯温泉からシャトルバスが出ています。(有料約30分)
 
 

下呂温泉

電車を利用の場合は高山本線(ワイドビューひだ )下呂下車すぐ
 
飛騨の山間に、天下に名だたる良泉の街. 心 踊る 伝統の華やぎ 龍神火祭. 音と光のライブショー 下呂温泉花火ミュージカル. 温泉・ 自然・心 あたたかな笑顔あふれる 天下の名湯 下呂温泉
 
浴衣を着て街並みを歩き、足湯に入りのんびりガールズトークするのは楽しいですよ。
旅館では飛騨牛を堪能♪
 

馬籠宿

撮影スポット♪

電車の場合は中津川駅下車後バスで馬籠宿まで
 
江戸時代の参勤交代で多くの人が行き交った、中山道の宿場町馬籠宿。その石畳の坂の街道は、今も江戸時代の面影が残ります。島崎藤村のゆかりの地としても有名な馬籠宿は、島崎藤村の生家で、馬籠宿本陣跡である藤村記念館も残っています。
また馬籠宿と落合の石畳は中部北陸自然歩道のウォーキングコースにもなっています。
 
日本橋から数えて43番目の宿場町です。
約600メートルもの坂にひらけた宿場町は珍しいです。
 
緑を見ながら休憩♪
 

少し遠いけれどおすすめ 養老の滝

遠いけれど行って損はありません!
大垣I.C.もしくは関が原I.C.から約25分 
養老鉄道「養老」駅下車
 
古来、文人墨客にも親しまれてきた名瀑で、日本の滝百選に選定されています。高さ30m、幅が約4mあり、岩角を打って流れ落ちる水は清冽で、その雄麗な姿は必見です。見事な景観を是非お楽しみください。
 
パワーをたくさんもらえる気がします!
 
養老の滝へ行く途中の小道も見どころが多いですよ♪ 小道の両側には木々が茂っていて夏でも涼しく、マイナスイオンが降り注いでいます。渓谷の清流も清涼感が溢れています。通常は滝まで歩いて行くのですが、上り坂が続くので、自信のない方には滝壺まで運んでくれるリフトもあります。帰り専用の下り道には、小さなお堂もあるのでお見逃しなく!
 
お土産屋さんを見るのも楽しいですよ。
 

都会とはちがう癒しの旅

都会で買い物をしたりテーマパークへ行ったりするのも楽しいけれど、緑に囲まれながらゆっくりとガールズトークをする旅も楽しいですね。
きれいな空気とおいしいものを食べてリフレッシュ♪岐阜県へぜひいらしてください!
 

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