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荷物は多い?少ない?ボルダリングで揃えておきたいもの

流行のボルダリング、始めてみたいけど仕事帰りに行きたいし、荷物が多くなるなら困る…。そんな方にチェックしてほしい、ビギナーさんのためのボルダリングに必要な持ち物リスト!これだけは揃えておきたい、持っていきたい物などをまとめています♡

この記事を書いた人: 天然果汁
天然果汁

ボルダリングに必要なアイテムとコスト

 
気軽にやれる、これが一番の特徴です。必要な道具は靴とチョーク(すべりどめ)だけ。服装も動きやすい格好であれば何でもいいので、初期コストもランニングコストも安く済みます。そして、特別な技能は必要なし。経済的にも技術的にも始めやすく続けやすいので、気軽に遊ぶことができます。
金額に関してはジムによるちがいもあるので、一律ではありません。あくまでも目安ですが、初回にかかる会員登録料は1,000円から2,000円程度が相場となっているようです。いきなり会員になるのが不安な人もいますので、会員登録をせずにビジターとして2,000円程度払い1日だけ利用できるシステムを導入しているジムもあります。実際にやってみて続けたいと思ったら、会員登録も可能なのでとりあえず試したい人も安心ですね。
 
シューズやチョークはジムでレンタルすることが出来ますので、ボルダリングを始めるにあたって、特別に用意するものはありません!
この気軽さもボルダリング人気のひとつの要因でしょう。
お仕事帰りや学校帰りに、またお散歩中に気が向いた時にいつでも立ち寄ってプレイできます♪
一般的なスポーツジムと比べて、料金がリーズナブルなところもいいですね♡
 

ボルダリングに必要なものリスト♪

始める時に揃える必要はないですが、上達してくると欲しくなってくるアイテムや持参しておくと便利なアイテム、適した服装などをリストにしています!
是非参考にして下さいね♡
 

クライミングシューズ

デザインだけで選んでは後悔の素!
ソールの反り具合や形など、種類も色々あります。
フィッティングをして、充分に確認してから買いましょう♪
 
シューズはほとんどのボルダリングジムでレンタルすることができます。
ボルダリングを長く続けたい場合は、自分にあったマイシューズを購入することを勧めます!
シューズは普段の靴よりも0.5~1センチ小さめのサイズを選ぶことをおススメします。その理由は小さめのサイズの場合、足にフィットし岩に掛けやすくなるからです。1足1足、きちんと試し履きするようにしましょう。ちなみに金額はだいたい1万円前後で購入できますが、始めたばかりの頃はレンタルでも十分だと思います。まずは試してみて、ハマってからでも遅くはありません。
 
自分専用のシューズで始めたい!という方もいらっしゃるかもしれませんが、ボルダリングでのシューズ選びはサイズやソールの素材、形など、普通の靴を選ぶ時と基準が全く違います。
まずはジムでレンタルして、どんなシューズが合っているかを見極めてからの方が良いでしょう。
 

チョークバッグ

チョークバッグはデザインで選んでも大丈夫♡
ただし、使い勝手も考慮にいれましょう♪
 
チョークバッグには、大きくわけて二つのタイプがあります。
ひとつは、バケットタイプ(床置き型)、もうひとつはポータブルタイプ(腰巻き型)です。
バケットは、床に置けるのでバッグがこけて中のチョークがこぼれたりしません。
しかも大きいものが多く、手をガッと入れてババッとチョークをつけることができるので便利です。
それに対して、ポータブルは、小さめで腰にブラ下げることのできるバッグです。
登っている途中で、手汗で滑ってホールドがつかめなくなることがしばしばあるのですが、そういう時に腰にブラ下げているバッグに手をつっこみ、チョークを補充します。
その姿は、まさにクライマーであり、片手でブラさがりながらチョークバッグに手をつっこむ姿はやってる感MAX、なかなかカッコイイものです。
 
チョークバッグはさまざまなタイプが豊富に売られているので、好みのデザイン、カラーを自由に選べるのが楽しい♡
やっぱりお気に入りのアイテムを買うと、テンションが上がりますよね♪
 

適した服装

こちらはジョギングウエアですが、こんな感じで動きやすければOK!
ただ、壁を登っていると下からも見えちゃうので、タンクトップなどを重ね着した方が安心♡
 

ボルダリングは全身を使うスポーツ。できるだけ動きやすい服装を心がけたいものです。
ストレッチ性のない、ジーパンなどだと、動きづらくて仕方ないと思います。

ボルダリングを行う上で重要なのが、パンツです。
破れにくいタフな素材で、足の動きを妨げないストレッチ性をもったものがよいでしょう。

 

靴下

クライミング専用のソックスもあります!
薄手でフィット感抜群!
もちろん普通のソックスでも構いません。
 
レンタルシューズは、他人との共用ですので必ず靴下を持っていきましょう。
また、靴下がないとレンタルできないというのが基本です。
尚、靴下は薄手のものであまり長くないものをお勧めします。
クライミングシューズはもともときつめに履くもので、ボルダリングとは足指の感覚も大事なスポーツなので厚手の靴下は向きません。

 

ウエアも靴下も、新たに買い揃える必要はないですが、やっぱり可愛いお気に入りを探して買いたい♡
それもボルダリングを始める楽しみのひとつですよね!

ウエアは動きやすいことを最優先して選びます。
ホールドで擦り傷や打ち身になることもあるので、ボトムスは膝が隠れる長さは欲しいところ。
トップスはTシャツなどでOK!
下にタンクトップを重ねるのをお忘れなく!

靴下は薄手の方が感覚を掴みやすいですが、ストッキングでは薄過ぎます。
クライミング専用の靴下もありますので、試してみては?

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